11月3日
文禄二年徳川家康の命を受け、信州深志の城主小笠原貞頼公が小笠原島を発見、父島に大日本天照皇大神宮の地と記した標柱を建てたと伝えられている。戦争で炎上し昭和二十一年に府中市、八雲神社に小社殿を建て遷座奉祀、昭和四十三年小笠原諸島の返還後、四十七年旧境内に小祠を建設、五十三年現社殿を造営した。